プロフィール
名前:椎名 はる(しいな はる) 性別:♂じゃなくて♀年齢:12 身長:152cm
学年:中学一年
一人称:自分 二人称:(女子)○○さん (男子)○○くん 苗字呼びだが伊織が来て以降親しい人物は名前呼びになる
詳細
前髪で顔を隠しており、無口のレベルを通り越してほとんど喋らず、身振り手振りのジェスチャーで会話をする。
喋れないわけではないのだが、あまりにも極端に声が小さく、なかなか聞き取ってもらえないために喋ることをやめている。
性格は特別暗いわけでもなく、どちらかというと明るい。結構照れ屋。
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家庭環境があまりよくなく、声も生まれつき小さくそれが原因でいじめられていた。そしてそのいじめが原因で失語症にまで陥る。
両親はひどい人間だが、祖母だけは味方でいてくれており祖母大好きのおばあちゃんっ子。
感情中学校に来てから、
大地がずっと面倒を見てくれていた。
本来の自分を思い出してから、こんなにも自分に普通に接してくれる人間は祖母以外いなかったために惹かれる。
しかし、この恋心は永遠に結ばれないものと知って以降、いつでも卒業できるようになってもなかなかその踏ん切りがつかなくなっていた。
そんな時、
伊織が来て色々救われ元の世界に戻る事を決意する。
底なしに暗い。
卒業してから感情中学校でのような明るさがでてきて、声も少しずつ出して普通にしゃべるようになる。
【来てしまった原因】
声が出ないことを理由に同じクラスの人間からいじめられ、泳げないのに深い川へ落とされ溺れる。
「助けて」と声を出せばすぐに助けてやる、といじめっ子は言うものの今の自分には出ない。
このままでは死んでしまう、と思った。今まで何度も死にたいと思っていたが、いざ死を目の前にするとまだ死にたくないと思えてくる。
死にたくない。死にたくない。生きていたい。
気付いたら、感情中学校にいた。
【目標】
「顔を他人に見せる。」