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用語解説

火山犬

【火山犬】 (かざんいぬ/かざんけん)

火山犬は超大型犬で子犬で中型〜大型サイズ。灰色の少し長めの毛。口から溶岩を出す。最近は数が減っており絶滅危惧種に指定された。指定される前からペットとして飼うには危険なため許可と訓練が必要。

ドラゴンの息子

【ドラゴンの息子】 (どらごんのむすこ)

COLORDoの世界には、「ドラゴンの息子」という「ドラゴンより生まれし強力な能力を持つ人の子」の童話がある。

「ドラゴンから生まれた男の子。ドラゴンの力を持っていて、大人も殺せる。ドラゴンの子、怒らせちゃった。みんな死んじゃった」

多くの人々はその童話を幼い頃から教えられ信じている。その話の子供が男の子であるということ、能力を持つ大半が男性ということもありドラゴンの能力を持つ人々を総じて「ドラゴンの息子」と呼ぶ。

ドラゴンの息子は「色」で区別される。遺伝型は一色、寄生型は二~三色でそれぞれで能力が違い一色の方が能力的に強い。
ドラゴンの息子は「遺伝型」と「寄生型」の二種類ある。

[遺伝型]
一色限定で親より前の世代がドラゴンの息子の場合、遺伝によりその先祖と全く同じ能力を持ちかなり稀に生まれてくる。生まれつき瞳孔が縦に細長いため遺伝型ドラゴンの息子は見た目ですぐわかる。家系特有の髪色、瞳の色ではなくドラゴンの色の髪、瞳の色を持つ

[寄生型]
大元のドラゴンの息子の型。ドラゴンに傷つけられても生還した者がなる。能力を使う時のみ瞳孔が縦に細長くなり髪、瞳の色がドラゴンの色に変わる。
又寄生ドラゴンは素体の人間の死期を悟ることができ、死期が近付くと他人を傷つけまた新たなドラゴンの息子となる。ドラゴンの息子となる条件は一緒だがドラゴンは素質のある人間を見極められるため死人は出ない。

[遺伝寄生の同一点]
・乾燥に弱い
軽度の脱水でも命に危険が及ぶため、常に水分の摂取を怠れない。乾燥肌でもあるためクリーム必須。
怠ったり、ストレスが多すぎると肌がドラゴンのように硬く剥がれてとても痛くなるため専用の薬を塗らねばならない

・首の後ろが異常に敏感。
ドラゴンの弱点でもある。無闇に触らずべし…
・それぞれドラゴンの能力と共に魂を身体に宿している。一つの身体に二つの魂。能力を使う時のみドラゴンが出てくる場合が多い
・性欲が異常

遺伝型
→シャーレン、アガト、クルムツリー兄弟、ウェルド、ヴェルディグリ、ルリ、マロウ、ギアノート、シグナ、ディズ、リンネル、ベリル

寄生型
→アルミス、ヴァネリオ、ホノ、ロキ

謎の薬

【謎の薬】

今で言う麻薬のような物。名称未設定。なくてもいいかな…
中毒症状が強く、幻覚、幻聴を引き起こす。薬の種類は何百種とあり、それぞれ効果は弱い物から強い物があり、強いものは人格すら変えてしまう。大人しい人が急に暴れやすくなったり、逆にうるさい奴が震え上がるほど静かになったり。

アヤメちゃん、ヴァネリオが服用。ヴァネリオはドラゴンの息子になる前からすでに克服済み。アヤメちゃんは病院で生まれつきの病気の治療中だったが、医者の中に研究員が混ざっており、薬をすり替えられ狂人と化し、母親を殺してしまう。

薬の正体は、キメラの鎮静剤に使う薬を更に効くものを、と改造を繰り返していたら偶然できたもの。
一部研究員がこれをいいことに一般人に「これを使用すればドラゴンの息子になれる」と嘘をつき配布、そして中毒症状に苦しむ一般人が自分の手で作れないか、と試行錯誤しさらに広まった。キメラの鎮静剤に近ければ害はそう無いが、一般人が作ったものはとても危険。

組織・一族

アルテ

政府公認のギルドのようなもの。巨大組織でそれぞれの街に必ず一つ以上はアルテの施設がある。
創設者はオニキス

ウォーロック

【ウォーロック】

ペスト医師のような恰好をし表には決してでてこない、「ドラゴンの息子撲滅隊」。黒魔術を使うものもいる。
遺伝型ドラゴンの息子ならば、目を見れば一発でバレるため彼らが一番標的にされている。一度目標を見つけたら裏道に自然と誘導したり、一目につかないような場所に移動するまではじっと待ったりと忍耐力がある奴らばかり

そしてお互いの個人干渉は禁止事項とされている。4、5人1グループで行動(二人:実行者二人:報告者)

報告者は模様無しの白仮面、実行者は模様ありをつけている。
組織を作ったのはローゼ。表向きは上記だが実際は行方不明になった妹を探すため。

メンバー:黒仮面、ローゼ、部下、スピナッチ(潜入)他50名ほど。

エルフ族

【エルフ族】

人里から離れひっそり森の中で暮らしている。種族によって髪色、瞳の色は変わるが肌は基本褐色で長身、特徴のある耳をもつ。
何の因果かはわからないがエルフ族は皆一般人を「我々を下等な生物と思い込み、見つかったら奴隷にされる」と思っているが実際はむしろ一般人はエルフ族を尊敬している。
非常に長寿で一般人の二、三倍は長生きするとかしないとか。

<ブリーズエルフ>
通称風エルフ。ムゥラの種族。
かなり組織意識が高く、エルフ族の中で最も一般人を嫌っている。
瞳の色は黒や茶など濃い色で黒髪で、大人になるにつれツノのようなものが生え 始め、空気の振動を感じるようになる。
しかしムゥラは生まれつき白髪に灰色の目だったので親や周りからは「悪魔の子」と呼ばれ村から嫌われていた。
それにキレやすく暴力的だったために余計嫌われる嫌われる。ほんでもって本来大人にしかないツノを何故か自在に操ってたから気味悪がられていた。だが実際、この能力は本来の風エルフの力だったが今まで平和に暮らしその能力を使わなくなったため退化しただけ。白髪なのも風エルフ本来の姿。ムゥラは先祖還りしちゃったんだねー。

モリオン

【モリオン】

ギアノートが少年時代、父親の組織を潰し乗っ取った組織。その時に改名した。遊撃隊みたいな騎兵隊みたいな
ちなみにモリオンとは黒水晶のこと。ギアノートはネーミングセンス悪いからマロウがつけたとかなんとか。
ギアノート様頑張れ。
医者からなんで もいてそろってる街ぐるみの組織だよ!

【ノクローム】nochrome

モノクローム、モノクロに由来。直訳すると「1つの色」対義語はカラー
背景色に加え1色ということなので合わせれば2色あり、多くの場合はさらにその間のグラデーションがある
ギアノートに潰される前の組織名である。ここのカラーはドラゴンの息子達の意味ではなく、多色、「色々な人間」
と区別するために色ではないモノクロの一部を組織名としたらしい。

  • 最終更新:2017-06-23 11:32:18

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